「ラーメン専門宮の森」が武蔵小山駅近くにオープン | 行ってみた感想も | むさこやま

武蔵小山駅近くにオープンしたラーメン店の情報です。行ってみた感想も後半で紹介します。

ラーメン専門宮の森とは

二郎系ラーメンと北海道ラーメンを提供するラーメン店です。元々は六本木交差点近くの六本木通り沿いのビルで営業していたようですが2024年に閉店、武蔵小山に移転して再オープンしました。

2025年1月6日プレオープン

設備の関係で当面は2席で営業、本オープンは1月20日頃、カウンター5席程度のお店になるようです。

目黒区目黒本町3-5-7 1F / Googlemap

武蔵小山駅から徒歩2分のセブンイレブン武蔵小山西口店の裏手です。武蔵小山駅から見て小山台高校の裏手側のエリアです。Googlemap等で検索して出てこない場合は同じ建物2階の「ホルモンしばうら」を目印にするとよいでしょう。

付近一帯が同じ「目黒本町3-5-7」という地番（26号線側まで同じ地番）のためGooglemapなどを利用して訪れる場合は注意が必要です。セブンイレブンやホルモンしばうらが入るビルの1階にシャッターが付いた区画があり、ここにオープンします。

「醤油ラーメン」を麺少なめ（150g）で注文しました。標準だと200gになるようです。麺の量以外は標準で注文しました。

スープは濃すぎないちょうどいい濃さの醤油味とニンニクの風味が、ほどよいアブラに包まれていました。上に乗っている野菜（ほとんどはモヤシ、若干のキャベツ）の上に乗っている鰹節も良い味を出していました。

チャーシューは角煮のようにトロトロになっており、箸で簡単に崩れるやわらかさでした。脂身ではなく赤身の部分が主に使われており、中まで味が染みていましたがしつこさの無いちょうどいい味付けでした。

二郎系ラーメンは今回初挑戦となりましたが、想像していたほど味にしつこさも無く、もたれるような過度なコッテリ感もなくおいしく頂けました。武蔵小山でも人気店になりそうな一杯でした。モヤシが少し水っぽかったことを除けば、大満足の1杯です。

近隣のラーメン店と比較すると、がんくろよりも若干こってり（味付けはがんくろの方がやや濃い）しており、家道（戸越銀座）や武虎家（西小山）と比較すると全体的にあっさり（味の濃さ・脂感）しています（いずれもアブラ普通の場合）　ボリュームについては麺150gだとがんくろの並盛よりもやや多い満腹感でした。

オープン当初は2席のみの提供、1月20日頃から5席に拡大するようです。内装は最低限という感じで、簡素なつくりでした。

お店の方はワンオペだったので提供までにやや時間が掛かります。

オープンから数日が経った平日ランチで利用しましたが、常時1～2名が店内で待っていました。2席しか無いため、後ろを気にしながら少し焦りながら頂きました。

オープン当初、私が利用した時点での状況をまとめます。

店内に置かれた注文票に記入し、着席時にお店の方に手渡します。注文票を渡すのと同時に会計を行い、席に着きます（本来であればこの時に番号札が渡されるようですが私の時は無かった）　出来上がるとお店の方が席まで持ってきてくださいましたが、本来は番号札の番号で呼び出されるようです。

食後は入口付近にある返却口に食器を戻します。

↑注文用紙　丸を付けるだけなので簡単　私の場合、丸2つ記入するだけでした（醤油・麺150g）　難しい呪文を唱える必要もありませんでした。

現金とPayPayに対応。