2023年9月2・3日と2日間にわたり、小山両社祭(こやまりょうじゃさい)が開催されました。新型コロナ禍での中断を経て4年ぶりの開催となり、街に賑わいが戻りました。
小山両社祭とは
小山八幡神社、三谷八幡神社のお祭りです。毎年9月の第一土・日曜日に開催されています。2日目、日曜日の夕方には武蔵小山駅前から7基の神輿が出発、西小山駅に向けて練り歩く神輿連合渡御には特に多くの見物客が集まります。
2020~2022年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、住民に見える形での「祭り」の開催は自粛されていました(儀式のみ少人数で開催)
2022年の祭りに関する掲示(上写真)
2023年の小山両社祭のようす
記録的な猛暑が続く中での開催となりましたが、雨も降らず無事に開催されました。
4年ぶりの賑わいを取り戻した三谷八幡神社(上写真)
神輿の掛け声が響くパルム商店街(写真上下)
2021年に竣工したシティタワー武蔵小山(写真上)、駅前のパークシティ武蔵小山(2019年末竣工)は今回が初のお祭りとなりました。
8月下旬から武蔵小山周辺では祭りの装飾が見られました。
なお、本年は小山八幡神社境内でのマンション建設工事の開始間近ということもあり、小山八幡神社境内での出店の出店や子供向けのイベントなどは開催されませんでした(上写真:祭り前日夜の小山八幡神社境内)