「イタリアン食堂MAS」の系列店としてアジアン食堂MASがオープンしました。行ってみた感想とあわせて詳細をまとめます。
アジアン食堂MASとは
タイ料理を提供
パッタイやグリーンカレーといったエスニック料理(タイ料理)を提供しています。テイクアウトにも対応しています。
オープン時期
2024年10月1日オープン 当面はランチ営業のみとのこと(11:30~15時営業)
場所・アクセス
品川区小山台1-24-1 / Googlemap
武蔵小山駅北側、以前は「UNIドーナツ」「みんなの食卓うさぎ」「100時間カレー」が営業していた場所です。直近はMASのかき氷が営業していました。
行ってみた感想
食べたもの
MASガパオ 1500円を注文しました。
本格的なタイ料理という感じではなく、具材も味付けも「日本風のタイ料理」という感じです。ひき肉はしっかりと味付けされており、お酒に合いそうなしっかりとした味です。
近隣で見るとソウルフードバンコクやピーマイのような感じではなく、エキゾチックカフェCBCの方向性だと感じました。本格的なタイ料理が好きな方には物足りなさがあるかもしれません。
メインの料理にはいずれもサラダプレートが付いています。野菜はボリュームたっぷりで、ドレッシングを混ぜ込んであります。前菜の春雨サラダはナンプラーの風味がしっかりと効いていました。
セットで付いてくる自家製チャイ こちらも日本風な味付けのチャイです。たっぷりの量で、しっかりと甘さとスパイスが効いています。
普通盛りで注文しましたが、それでもかなり満腹になるボリューム感でした。サラダプレートだけでも小腹がいっぱいになるほどのボリュームがあります。
タッパイ 同じくサラダプレートとドリンクが付いて1500円
麺の中に小エビがたくさん混じっていて、やはり和風な雰囲気の味付けでした。お皿が大きいので量が少なく見えるかもしれませんが、サラダプレートと合わせてボリュームたっぷりでした(普通盛り)
マンゴーラッシー 味はかなりあっさり、やや酸味が効いており夏の飲み物という感じでした。チャイと比べると甘さ控えめです。個人的にはチャイの方がおいしかったです。
メニュー
テイクアウトはメインの料理のみ(サラダプレート、ドリンクは無し)で1000円
店内のようす
カウンター席のみ(10席程度) 一部向かい合うような席があります
PayPay、クレジットカード利用可
増殖するMAS
パン商店MAS
2023年12月オープン
関連記事:「パン商店mas」に行ってみた感想 | イタリアン食堂mas系列
パン生地はスーパーのインストアベーカリーのような味ですが、味付けと見た目の美しさで早くも武蔵小山に定着しています。
イタリアン食堂MAS
2020年8月オープン
週末ともなると店の前に待ち列ができる人気店。