武蔵小山にオープンした二郎系ラーメン頑極(GANGIMARI)の情報を行ってみた感想を交えて紹介します。

頑極(GANGIMARI)とは

二郎系ラーメン

二郎系ラーメンを提供しているお店です。頑極と書いて「ガンギマリ」と読むようです。

オープン日

2025年6月26日

場所・アクセス

品川区荏原4-4-14 / Googlemap

パルム商店街を「新宿さぼてん」の角で外に出てスクエア荏原交差点の手前。中華料理ときの向かいです。武蔵小山駅徒歩9分、戸越銀座駅10分。

行ってみた感想

メニュー

小ラーメン1100円、大ラーメン1200円です。

食べたもの

小ラーメン1100円(「普通」で注文)

食べ始めは薄味なのかな、という印象を受けましたが皿の中が空いていくにつれてスープの味が目立つようになりました。よく混ぜてから食べた方がよかったのかもしれません。麺は太めの縮れ麺でした。残ったスープを飲んでみると塩分がかなり効いていました。食べて数時間経っても塩分感が口の中に残る感じで、これが「ガンギマリ」なのかなと思いました。

チャーシューは肉厚ですが箸で持ち上げると崩れてしまうほどやわらかく、豚肉にありがちな臭みや脂のしつこさも無く上質な味でした。チャーシューの味付けはかなり控えめなので、塩気が効いたスープと一緒に食べると良い感じでした(スープがタレのように感じられる)

「小」でも一般的なラーメン店の大盛りに近いボリューム感で、お腹いっぱいになりました。

布のおしぼりが提供されています。

店内のようす

カウンター席のみで8席程度。以前営業していた店(寿司屋?)の居抜きのようで、サステナブルな内装でした。外装は特に看板は無く目立たない感じでしたが、私が利用した平日12時頃は店の前にお客さんが4人以上並んでいたのでそれでお店だと気づく感じです。

寿司屋仕様なので席の間隔は狭くはないです。エアコンの効きが弱いので額に汗を流しながらいただきました。

着席後に注文し、それと同時に代金を支払います(現金のみ) トッピングはラーメンがある程度完成してからリクエストするようです。店内にはスタッフが複数人いるのでオープン直後ですが手際は悪くなかったです。

武蔵小山の「反対側」にも二郎系が

武蔵小山の「反対側」にあたる小山台高校裏手にも2025年1月に二郎系ラーメン「宮の森」がオープンしています。

こちらも実力派のお店で、名前から受ける印象の通り?宮の森の方が味付けは全般的に大人しい感じで、二郎系が初めての方には宮の森の方が食べやすいと思います。逆に二郎系に慣れている方には頑極の方がフィットするかもしれません。宮の森はワンオペで提供に少々時間が掛かる点は付け加えておきます。

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