武蔵小山在住の人が東海道新幹線を利用する場合、品川駅から乗ることが多いと思います。ですが私は「新横浜」から乗ることをおすすめします!
新横浜経由のメリット
新横浜経由で新幹線に乗るメリットを紹介します。
到着時間が早くなることが多い
武蔵小山発の場合、品川から新幹線に乗った方が到着時間が早いような気がしますよね。ですがYahooの路線検索をしてみると、多くの時間帯で品川経由よりも新横浜経由の方が到着時間が速いです。
実は東急新横浜線が開通する以前、日吉・菊名での乗り換えが必要だった時代から既に「新横浜経由」の方が早く着くケースが少なくありませんでした。新横浜まで直通で行くことができるようになり、より新横浜経由の優位性が向上しています。
運賃が安い
品川経由 13460円
新横経由 13008円
Yahooで路線検索をしてみると、新横浜経由の方が452円安いという結果になりました。車中でビールを一本におつまみも付けられます。
混んでいる山手線を経由しなくて済む
夜の遅い時間帯に武蔵小山に帰ってくる時は、品川経由だと山手線の混雑に巻き込まれてしまいます。遅い時間帯の山手線、品川→目黒は混んでいることが多いので、大きな荷物を持っていたり移動で疲れている体には辛いです。
その点、新横浜経由の場合は山手線と比べると空いています。
逆に朝に武蔵小山から出発する場合も、通勤ラッシュとは逆方向なので快適です。
乗り換え無しで新幹線に直結
東急新横浜が開通したことで、東海道新幹線まで「乗り換え無し」でアクセスできるようになりました。品川経由だと目黒での乗り換えが必要です。
加えて、武蔵小山住民(目黒線沿線民)が普段使っている目黒駅のJR・東急の最短の乗り換え経路上にはエレベーターが設置されていません。エレベーターを利用するには、かなり遠回りする必要があり不便です。
新横浜経由にするデメリットは?
一方で、デメリットもあります。
自由席の場合、着席しにくくなる
新横浜から自由席で新幹線に乗る場合、既に座席が埋まってしまっていることもあります。運良く席が空いていても、3列シートの真ん中になってしまうことも多いです。自由席での着席のしやすさは品川から乗車した方が優位と言えます。
また、品川経由の自由席利用と新横浜経由の指定席利用とでは前者(品川経由)の方が運賃が安いです。