常に小売の営業している店舗ではないようです。食べてみた感想も記事後半で紹介します。

南風ベーカリーとは

常に小売の営業をしているわけではないパン屋さん

2024年12月頃にスタッフ募集のポスターが掲示され、その後内装工事を経て店内でパンを焼いているようすが見られましたが小売の営業を行っている様子は無い状況が続いていましたが、2025年2月11日の16~17時の1時間限定で肉まんや肉ちまきなどを販売しました(食べた感想は記事後半で)

数日に一度、店の前を通りますが小売の営業が行われている様子は無かったため、普段から小売営業を行っている店舗ではないようです。

また販売が行われるようであれば私のTwitterの方で告知するかもしれないのでチェックしてください。

場所・アクセス

品川区小山2-16-1ローズハイツ101 / Googlemp

武蔵小山駅からは後地交差点を通り過ぎ、五反田方面に少し行った先です。以前はかき氷のはいむる珈琲店(小山4に移転済み)、バインミーカフェHOAHOA(短期間で閉店)が営業していた場所です。武蔵小山駅のほか、不動前駅や戸越銀座駅からも徒歩圏内です。

食べてみた感想

限定販売していた時に購入してみたので、食べてみた感想を紹介します。

食べたもの

袋に入った冷凍餃子 熱湯で8分茹でて食べます。

皮は厚めでプルプル、餡は海老とスパイスの風味でしょうか、味付けもしっかりしているのでお酢だけでいただきました。

肉まん

お肉は八角だと思いますが、スパイスの風味がしっかりと効いていました。コンビニの肉まんよりも味付けはややしっかりしていました。

ちまき

これ1個だけでギリギリお昼ごはんになりそうなボリューム感です。お茶碗1杯分前後のボリュームがあります。濃すぎない程度にやや濃い目の味付けで、少し脂っぽさがありました。周りに巻いてある草の風味がしっかりと付いていました。

角煮のようなお肉などの具材が入っていました。

パン屋さんというよりは、中華食材の本格的なお店という感じでした。台北の屋台で食べたような味です。若干、クセがある味付けだなと感じました。ハマる人にはハマると思います。どれも味付けのテイストは同じ感じだったので、お試しで一品買ってみてはいかがでしょうか。

近隣には実力派ベーカリーがいっぱい

武蔵小山には実力派のベーカリーが多数存在しています。

nemoベーカリー

デパ地下にも支店を出していたことがある実力派ベーカリーの本店。オシャレなパンを求めて遠方からも高級車が続々と訪れる名店。イートインスペースもあります。

セル・オ・ブレ

オシャレ過ぎないオシャレなパン屋さん。日常に彩りを加えてくれるようなパンを販売。パン生地とクリームがとにかくおいしいです。

こみねベーカリー

「武蔵小山といえば」という昔ながらのパン屋さん。アンパンが名物で、季節によって様々な味を提供。

ヨシナカベーカリー

近隣の高校やヨーカドーなどにも卸売をするパン屋さん。昔ながらの味も見た目も「懐かしい」パンやサンドイッチなどを販売。

パン商店MAS

近隣で他店舗展開するMASのパン業態。季節ごとに商品がどんどん入れ替わり常連客も飽きさせないパン屋さん。