武蔵小山周辺には見応えある桜の名所が点在しています。私も毎年春が楽しみですが、そんな武蔵小山周辺の桜の名所を紹介します!
なお桜の開花状況はTwitterアカウントの方で投稿することが多いのでこちらをチェックしてください。
かむろ坂
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武蔵小山と不動前の間を結ぶ「かむろ坂」
ここの両側にはソメイヨシノが植えられており、見事です。夜間のライトアップも行っており、これが昼よりも更にきれい! 通勤・通学の帰りに一駅手前の不動前で降りて見物してみてはいかがでしょうか。
ライトアップされた様子
自転車で登るにはなかなか大変な傾斜ですが、全長は約480mと散歩に適した長さです。
例年、桜まつりも開催され賑わいます。
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立会道路
サミット西小山店付近
立会川という小川を暗渠化(フタをして)できた道路です。目黒区碑文谷(碑文谷八幡)から品川区旗の台の昭和大学病院にかけての桜並木が美しいです。
向原小学校付近
荏原南公園付近
碑文谷から旗の台まで歩ききると約2.5Km、30分程度の長距離です。
目黒川
東京の桜の名所として有名な目黒川。武蔵小山からは徒歩だとやや遠いものの、自転車で行くとちょうどいい距離にあります。
目黒川の桜はとても距離が長いですが、武蔵小山から行くのにおすすめなのは「目黒線の高架~目黒雅叙園」にかけての桜です。木の大きさもあり、密度も高いので圧巻です。夜桜も美しいですが、昼もきれいです。
かむろ坂の下り側の出口から歩いて数分の場所にあります。
林試の森公園
公園内にソメイヨシノが何箇所か植えられており、花見を楽しむことができます。ブルーシートを敷いて花見をする人もいます。
また、一般的なお花見のシーズンより1ヶ月早い2月末~3月初旬にかけて満開になる河津桜が美しいです。樹が低く、密集しておりまた花の発色が鮮やかなのでシーズンになると近隣の人たちが桜の下にビニールシートを敷いてお花見を楽しんでいます(上下写真の撮影日は3月3日)
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