武蔵小山での「在宅勤務」が快適と言える6つの理由 | 経験者が語る | むさこやま

武蔵小山は在宅で仕事をする人にとっても、良い街です。私自身もこの街で在宅での仕事を続けて5年になるので、実体験をふまえて武蔵小山で在宅勤務する利点を紹介します。

在宅勤務者にとってのメリット

武蔵小山は住宅街と商業地が上手く共存しており、一日中活気があります。家に篭って一人で仕事をしていると憂鬱な気分になりがちですが、人がたくさんいるパルム商店街などを歩くと良い気分転換になります。

お店もたくさんあるので、買い物をして気分転換するのも良いです。

武蔵小山の名所の一つである林試の森公園。もともとは林業試験場として開設され、平成に入ってから都市公園として開放されました。

12haの広大な園内にはたくさんの木々が植わっており、都内では貴重な癒やしの空間となっています。園内は広いので、緑の中を散歩したりジョギングして運動不足を解消するのもおすすめです。

武蔵小山は新しい街ではありませんが、住民の新陳代謝があるので色んな人が暮らしています。また、武蔵小山に働きに来ている人も少なくないので、道行く人の年代や服装は様々です。

郊外の住宅地では昼間に現役世代の男性が一人で歩いていると、浮いてしまって外に出るのをためらってしまうこともありますが（数年暮らした某所がそうでした）、武蔵小山ではそのようなことはありません。仕事の息抜きに気軽に外出できるのはとても大事なことです。

PCを使って在宅勤務をしている人の場合、気分転換に外で作業をしたくなることもあると思います。武蔵小山には大手コーヒーチェーンが一通り揃っているので、日替わりで「仕事場」を変えることも可能です（タリーズ、猿田彦珈琲、サンマルク、ドトール、コメダ、上島珈琲）

PCを持ち込むのはためらわれますが、個人経営のカフェも最近急増しています。ドリップコーヒーや豆を買ってきて、家で飲みながら作業するにも良いです。

また、駅周辺に大手チェーンのカフェが充実しているので、武蔵小山まで足を運んでもらって先方と打ち合わせをする際の場所にも困らないのも利点です。私はよく駅ビルのタリーズか、混んでいればパルム内のサンマルクを打ち合わせで利用しています。

武蔵小山は南北線・三田線と直通運転をしている東急目黒線が最寄り路線。山手線の目黒までも2駅と、都心へのアクセスは良好です。IT企業が集積する渋谷・五反田へは10分で着きます。

職場や取引先まですぐに駆けつけられます。

武蔵小山周辺にはランチ営業している飲食店がたくさんあります。

吉野家、すき家、松屋、日高屋、大戸屋といった大手チェーンはもちろん、個人経営のおもしろい飲食店や何十年も続く古いお店も数多くあるので、外で毎日ランチを食べても飽きることはありません。むしろ「今日はどこにしようか」と悩めるほどです。

また、テイクアウトをやっているお店も多いので、持ち帰って自宅で食べるのも良いです。

単調になりがちな在宅勤務の気分転換には、おいしい「おやつ」を食べるのがおすすめ。武蔵小山には様々な「おやつ」があります。

雑誌にも度々紹介されるケーキ屋さんもありますし、和菓子やパン屋さんなど、多種多様な「おやつ」がこの街で手に入ります。