武蔵小山から渋谷までの行き方を解説します。

まとめ

所要時間費用
鉄道(目黒乗り換え)14分307円
鉄道(東急線のみ利用)25分227円
路線バス41分220円
タクシー20分3800円
自転車20分
徒歩70分

行き方の詳細

鉄道利用(目黒乗り換え)

地上を走っていた頃の目黒線
地上を走っていた頃の目黒線
所要時間14分
費用307円

目黒線で武蔵小山から目黒へ2駅、目黒駅から山手線で2駅で渋谷に着きます。最も多くの人が利用すると思われる、最も合理的と思われる移動方法です。

欠点を挙げるとすると、目黒駅での乗り換えの際に最短経路上にエレベーターの設置が無いため、ベビーカーや車椅子、大きなキャリーケース同伴の場合は少し遠回りすることになります。エレベーターの位置も分かりづらいです。

鉄道(東急線のみ利用)

所要時間20~25分
費用227円

大岡山・自由が丘乗り換え、もしくは田園調布乗り換えのルートです。運賃は目黒乗り換えと比べて安くなりますが、所要時間は少々長くなります。山手線が運休している時におすすめのルートです。

路線バス

所要時間徒歩11分
+バス30分
費用220円

武蔵小山駅から徒歩11分の西五反田四丁目バス停(かむろ坂のファミマの横)から東急バスの渋72に乗車、約30分で渋谷駅東口に着きます。バスは昼間の運行が少ない時間帯でも1時間に2本程度あります。

鉄道よりも安い点はメリットと言えます。また鉄道が運休した際の代替手段としても便利です。ちなみ渋72は恵比寿駅も通ります。

タクシー

所要時間20分
費用3800円

タクシーや自動車で行く場合の所要時間は約20分です。料金は4000円前後掛かります(タクシー検索サイトによる)

関連記事:武蔵小山駅周辺でタクシーを拾いやすい場所を伝授します

自転車

所要時間20分
費用

Googlemapで検索すると20分と表示されますが、アップダウンがあるため普段自転車に乗り慣れていない方は20分では難しいのではないかという気もしますが、30分は掛からないイメージです。

かむろ坂などの坂がきついことや、渋谷駅周辺の歩道が走りづらい点などがデメリットとして存在します。

品川区と渋谷区は同じシェアサイクルサービス(ドコモ)に相乗りしているので、渋谷駅周辺から乗って武蔵小山駅周辺のサイクルポートに返却することも可能です。

シェアサイクルの場合、利用料金は165円です(30分まで165円)

徒歩

所要時間70分
費用

徒歩70分、距離にして5Kmなので歩けない距離ではないです。実際、私は中学時代や高校時代によく渋谷から武蔵小山まで歩いて帰っていました。渋谷→武蔵小山はかむろ坂の上りが、武蔵小山→渋谷は大橋辺りの長くて緩い登り坂が辛いです。山手通りは歩道が広いので、歩きやすいです。