武蔵小山を走る唯一の鉄道路線である東急目黒線。全駅にホームドアが設置されているため、事故による不通は少ないものの、年に数回は電車が動かなくなることがあります。そんな時の対処方法(代替交通手段など)を紹介します。

地上を走っていた頃の目黒線

他の交通手段を使う

バス

武蔵小山駅前ロータリーには東急バス「反11」系統が乗り入れています。行き先は五反田、逆方面は東横線の学芸大学駅付近を通って世田谷区民会館(世田谷線・松陰神社前駅)まで行きます。

残念ながらこの路線は多くの時間帯で「1時間に2本」という本数で運行されており、なかなか不便です。また道路事情によっては遅延も多いので、時刻表と見比べて検討してください。

武蔵小山からは10分ほど歩きますが、かむろ坂と桐ケ谷通りが交わる付近にある「西五反田四丁目」バス停を通る「渋72」系統は渋谷駅や五反田駅に行きます。昼間でも一時間に3本程度の本数がある路線で、渋谷駅までは通常25分ほど、五反田駅までは10分掛かるようです。恵比寿駅も通る路線です。

また、武蔵小山からは更に離れますが(道中はずっと下り坂で歩くのは楽)、かむろ坂をずっと下って山手通りまで出ると「不動前駅入口」というバス停には渋谷駅、大崎広小路駅、青物横丁、新馬場、大井町駅を通る「渋41」に乗ることが出来ます。バス停までは、武蔵小山駅から通常徒歩20分程度でしょうか。

・関連公式サイト

反11の位置情報(東急バス)

渋72の位置情報(東急バス)

渋41の位置情報(東急バス)

バス停の一覧も上記のページで確認できます。リアルタイムでバスの現在地が分かるサイトです。

タクシー

真っ先に思いつく代替交通手段ではありますが、目黒線が止まるとタクシーに乗るのはなかなか難しくなります。特に武蔵小山駅のタクシー乗り場からの乗車は難しいです。

26号線沿い、あるいは中原街道沿いで待った方が捕まえやすいかもしれません。

関連記事:武蔵小山駅周辺でタクシーを拾いやすい場所を伝授します

他の駅まで歩く

武蔵小山から近い順に紹介します。

戸越銀座(池上線)

武蔵小山からの距離は15分少々と、問題なく歩ける距離にあります。武蔵小山駅からは屋根付きのパルム商店街をずっと歩けるルートです。池上線で2駅乗れば五反田まで出ることが出来ます(戸越銀座から五反田は4分) 代替交通手段としては一番おすすめ。

戸越(都営浅草線)

武蔵小山からは約20分。戸越銀座駅を通り過ぎて、戸越銀座商店街を更に歩いた先にあります。都心に直結する浅草線の駅なので、五反田はもちろん泉岳寺など都心方面への移動も楽です。

旗の台(大井町線・池上線)

武蔵小山駅からの所要時間は25分少々。パルムを突っ切って中原街道を南下していくルートが近いです。二子玉川方面に行く場合に選択肢となりそうですが、池上線が動いている場合は戸越銀座駅経由の方が早いかもしれません。

目黒駅(山手線)

武蔵小山からは徒歩30分ほど。目黒線が止まった場合、目黒駅まで歩く武蔵小山住民は少なくないようですが、アップダウンが激しいルートを30分かけて歩くのは意外と辛いです。

五反田(山手線・浅草線)

歩いて30分、私は問題無く歩けます。武蔵小山から行く場合、途中で緩やかな長い下り坂があるので楽です(帰りはやや辛い) 反11のバスを待つより歩いた方が早い場合もあります。実は目黒駅まで歩くのと所要時間はほとんど変わらないです。

池上線が動いている場合は、戸越銀座駅から池上線で行く方が早く着くと思いますが。

大崎駅(山手線・湘南新宿ライン・りんかい線など)

歩いて30分少々。武蔵小山からは五反田に行くより「わずかに」遠いだけで済むのは、山手線が大きく湾曲して走っている区間であるためです。りんかい線方面など、行き先によっては大崎駅まで歩いた方が早い場合もあるでしょう。

学芸大学(東横線)

武蔵小山からは徒歩30分掛かりますが、道はほぼ平坦かつ26号線を真っ直ぐ行くだけなので分かりやすいルートです。ただし、東横線と目黒線は一部区間を共用しているため、目黒線が止まると東横線にも影響がある場合もあるのでご注意を。

まとめ

お住まいの場所や行き先、また他路線の運行状況によっても異なりますが、基本的には池上線の戸越銀座駅まで出るのが一番おすすめです。